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駐日各国大使館員「盆栽ツアー」

駐日各国大使館員盆栽体験ツアー

 

平成26年6月21日(土)、駐日の各国大使・外交官・家族等28名(14ヶ国+EU)を盆栽の聖地として知られる埼玉県さいたま市北区盆栽町にお連れし、盆栽鑑賞および体験をしていただきました。このツアーは、盆栽家山田香織さんおよびさいたま市大宮盆栽美術館の協力を得て国際交流サービス協会が実施したものです。


盆栽家山田香織さん

さいたま市大宮盆栽美術館の黒松


一行はまず、世界で初めて公立の盆栽美術館として2010年に開館した「さいたま市大宮盆栽美術館」を訪れ、中村慎太盆栽技師の説明を聞きながら日本を代表する盆栽の数々を鑑賞しました。庭園には40を超えるさまざまな盆栽が展示されている中、ひときわ大きく風格のある黒松(太い幹と黒褐色の樹皮その風格等から盆栽の王様とも呼ばれている)に多くの参加者は、足を止めじっと見つめていました。


屋内のギャラリーには、五葉松(山奥の傾斜面等の過酷な環境に自生しているマツ科の常緑高木)等芸術的で美しい盆栽が飾られていて、その「盆栽」と植木鉢としての「盆器」、「(すい)(せき)」との調和が非常に重要であるとの説明から、参加者は日本の伝統芸術の奥深さ感じている様子でした。


山田香織さんの説明に耳を傾ける参加者

真剣な眼差しで取り組む


鑑賞の後は、美術館の2階で、盆栽制作を行いました。講師は、盆栽町「清香園」の五代目で彩花流盆栽家元の山田香織先生に務めていただきました。

道具の紹介に始まり、植込みに使う土や化粧砂、水やりの方法などの説明を聞きながら、山もみじの若木を用いて雑木林をイメージした盆栽作りを楽しみました。

育て方の留意点として、テラス等日当たりのよい場所で、地面より30センチメートル以上高い台の上に置くことや、また、特別な日に部屋に飾って日常とは違った空間を演出する楽しみ方も教えていただきました。


制作体験の後は盆栽町を散策しながら、「清香園」へ行き、樹齢数百年の逸品や小さな鉢に日本の原風景を描いてゆく清香園オリジナルの「彩花盆栽」等多彩な盆栽を鑑賞しました。


笑顔溢れる参加者

清香園の様々な盆栽


 今回の体験から外交官の方々に、日本人が持つ繊細な技術と心を表現している盆栽の魅力が伝わったことと思います。

 土と植物に触れ合うことでストレス解消にもなり、鑑賞することで心が癒される盆栽。

2017年4月には第8回世界盆栽大会がさいたま市にて開催されます。世界における日本の盆栽の人気は増々高まっていくことでしょう。




「さいたま市大宮盆栽美術館」

〒331-0804 埼玉県さいたま市北区土呂町2-24-3

TEL:048-780-2091

http://www.bonsai-art-museum.jp (日本語)

http://www.bonsai-art-museum.jp/en (英語)

https://www.facebook.com/OmiyaBonsaiArtMuseum (Facebook


「盆栽 清香園」

〒331-0805 埼玉県さいたま市北区盆栽町268

TEL:048-663-3931

http://www.seikouen.cc (日本語)



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