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駐日各国大使の富山県視察事業を支援


駐日各国大使の富山県視察事業を支援


外務省は、平成27年6月8日~10日の3日間、富山県との共催で、「駐日各国大使の富山県視察」を実施し、当協会もこの事業を支援しました。

一行は、富山県にあるグローバル企業の先端技術や伝統工芸品に見る匠の技を見学し、薬都富山の歴史や合掌造り集落における先人たちの生活の知恵を知ることができました。学校訪問では、生徒たちと踊りを通じた触れ合いがありました。トロッコ電車で巡る黒部峡谷の秘境の旅や立山黒部アルペンルートでは、「黒部ダム」の雄大さや建設の過酷さ、雪でできた壁「雪の大谷」などの大自然を体感しました。



昔から続く伝統産業と現代のグローバル企業を知る

一行は、3月14日に開業した北陸新幹線「かがやき」で富山駅に到着すると駅長のお出迎えとテレビ局や新聞社のフラッシュを浴びました。

昼食会場の「ラ・シャンス」では荒木勝富山県公営企業管理者が挨拶をされ、窓越しに広がる運河とその先の立山連峰を望みながらフレンチを堪能しました。

午後は「富岩(ふがん)水上ライン」に乗船し、運河の途中にある「水のエレベーター」と称される中島閘門(こうもん)で上流と下流の水位差を調整して運行するという大変珍しい体験をしました。

300年以上の歴史がある「廣貫堂(こうかんどう)」では置き薬の成り立ちや製造について説明を受けました。

ファスナー事業で世界シェア40%以上を占めるYKKの歴史や製品、創業者吉田忠雄の思想を「YKKセンターパーク」で知ることができました。


昼食会場「ラ・シャンス」

YKKセンターパーク

富山の大自然を五感で感じて

2日目はトロッコ電車やロープウェイ、ケーブルカー等を乗り継ぎながら黒部峡谷と立山連峰の大自然を視察しました。「黒部ダム」では、関西電力の特別の計らいで名物の大放水を見ることができました。室堂の「雪の大谷」では、高さ11メートルにも迫る雪の壁を背景に、沢山の写真をお撮りになっていました。

ANAクラウンプラザホテル富山で行われた石井隆一富山県知事主催の歓迎レセプションでは、知事自ら富山県の魅力を紹介し、その後伝統芸能の「越中おわら節」が披露されました。名物の富山湾鮨や地酒を堪能しながら県内自治体の首長らとも親交を深める良い機会となりました。

トロッコ列車

雪の大谷

五箇山で「本当の日本」に出会う

最終日は、ユネスコの世界文化遺産に登録されている「五箇山相倉(ごかやまあいのくら)集落」を訪れ、民宿「勇助(ゆうすけ)」のご主人から、囲炉裏から出る煙が屋根材を乾燥させ、害虫駆除になる等合掌造りには生活の知恵が詰まっていることなどの話を聞きました。

「県立南砺平(なんとたいら)高等学校」では、郷土芸能部員による五箇山地域に伝わる民謡「こきりこ」の踊りと演奏を鑑賞しました。最後に、1つの輪になり生徒と一緒に踊る大使方には笑顔が溢れていました。

最後に、金属製品の鋳物(いもの)を現代のライフスタイルに合わせて商品開発している「能作」の工場を視察しました。大使方は、(すず)は抗菌作用が強く錫の器に入れた水は腐らないことや、金属アレルギーにもなりにくいなどの説明を熱心に聞いていました。


今回の視察で大使方は、富山県の伝統工芸や伝統芸能を知り、富山の海の幸と雄大な自然の素晴らしさを満喫されました。


五箇山相倉集落

民謡「こきりこ」の踊りと演奏


参加国:駐日各国大使夫妻等14か国20名

モザンビーク,タジキスタン,アゼルバイジャン,ウズベキスタン,南アフリカ,ルーマニア,シンガポール,ボツワナ,ラトビア,パラオ,ドミニカ共和国,ボスニア・ヘルツェゴビナ,ケニアの各大使およびインド次席 (プロトコール順)



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