インバウンドセミナー 沖縄県東村 2015年1月30日

沖縄県東村で「外国人観光客のおもてなし」についての講演を行いました

 

2015年1月30日(木)、沖縄県東村(ひがしそん)で『外国人観光客のおもてなし~感動体験の演出と効果的な情報発信~』と題し、東村商工会関係者を対象に、当協会の三木が最新のインバウンド事情と国内外のアトラクション事例を交えた内容でお話ししました。

 

このセミナーは沖縄県東村が主催したもので、県内外からの修学旅行生、台湾人の農業民泊や漁業体験が増えていることを踏まえ、観光施設およびファームステイ受入家庭における外国人観光客者のおもてなしの醸成や受入体制の方法を学ぶことを目的に開催されました。

講演では、外国人旅行者から見た沖縄県の魅力や、主要国別外国人観光客の訪日目的、好まれる料理やおもてなしのポイントなどを解説しました。旅行者の観光に関する情報収集がインターネットによるという昨今の現状から、ホームページを充実させておく必要性をお話ししました。

また、海外の事例で、グアムのジャングルリバークルーズの人気の秘訣や、世界のラグジュアリーツアーの流れが人との触れ合いやそこでしかできない体験に人気があることをモンゴルのツアーを通じて紹介しました。

最後に、外国人観光客に喜ばれるおもてなしのツボと、今後のインバウンド対応のブラッシュアップのためにも、海外旅行に出掛け外国の観光事情や文化に触れ、見聞を広げることを提案しました。