駐日外交官静岡県視察ツアーを開催しました
駐日各国大使館員の静岡県視察ツアー
平成24年1月31日(火)~2月1日(水)の2日間、静岡県東京事務所との共催で、駐日各国大使館員の静岡県視察ツアーを開催しました。ツアーにはアルバニア、ブルガリア、クロアチア、エジプト、エルサルバドル、ケニア、ラトビア、モーリタニアの大使8名の他、ドミニカ、ルーマニアの大使館員など10ヶ国13名が参加しました。
ツアーでは東北大震災以来注目されている防災、原発に関して、『静岡県防災センター』『浜岡原子力発電所』、震災時の海岸線から離れた交通網としても注目される(開通前の)『新東名高速道路』などを視察し、富士山の世界遺産登録申請をテーマに『三保の松原』、また観光資源として期待される『資生堂企業資料館』『お茶の郷博物館』なども訪問しました。
視察初日には国際交流に熱心な川勝平太県知事への表敬訪問も行い、県と各国大使館との交流を深める機会ともなりました。