平成30年度ホテル・コンシェルジュによる地域の魅力発見・発信事業
経済産業省関東経済産業局
平成30年度ホテル・コンシェルジュによる地域の魅力発見・発信事業
平成30年6月から平成31年3月にかけて実施された経済産業省関東経済産業局主催、「平成30年度ホテル・コンシェルジュによる地域の魅力発見・発信事業」において当協会の三木がアドバイザーとして参加しました。
この事業は、良質な外国人観光客を誘客したい地域が、多くの外国人富裕層が宿泊するホテルのコンシェルジュと連携して、受け入れ体制の構築や、地域資源の掘り起こしをしたものです。コンシェルジュやアドバイザーが各地を訪問した上で、アドバイスをするとともに、地域の魅力を国内外に発信しました。
3年目となる30年度は、長野県白馬、新潟県糸魚川、神奈川県小田原エリアを訪れました。
それぞれの地域では、近隣自治体との連携でスケールメリットを増やすことや、今ある観光資源を磨き上げて、どう見せるかが重要であるとアドバイスをしました。また、キラーコンテンツを有する地域では、それを呼び水にし、地域を回遊させ宿泊してもらうコースを造成してはどうかと提案しました。
2月19日(火)には、過去3年間で訪れた約15地域の関係者の方々を関東経済産業局にお招きし、勉強会を実施しました。各地域の取組みや課題をお互いに共有することで、今後の展開に向けた施策等に繋がる機会となりました。
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