駐日外交官静岡県視察ツアーを開催

駐日各国大使館員の静岡県視察ツアー

 

平成27928()929()2日間、静岡県東京事務所との共催で、駐日各国大使館員の静岡県視察ツアーを開催しました。ツアーにはブルキナファソ、パラオ、セネガルの大使3名の他、レバノン、アルバニア、マラウイ、タンザニア、タイ、ジブチ、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ギリシャ、ベナン、キルギスの大使館員など13カ国15名が参加しました。

 

今回のツアーは2019年に日本で開催するラグビーワールドカップ、および2020年開催の東京オリンピックに向けて、「静岡のスポーツ施設と産業」をテーマとして企画されました。ワールドカップ会場の1つである『静岡スタジアムエコパ』、オリンピックのトレーニング施設に適した草薙総合運動場内の『このはなアリーナ』を視察するとともに、『ヤマハ掛川ピアノ工場』『グリンピア牧之原(茶摘み体験、工場視察)』『静岡県立美術館(富士山展見学)』『三和酒造株式会社(日本酒造りの解説と試飲)』などを訪問しました。

国際交流に熱心な川勝平太県知事への表敬訪問も行い、クールビズ期間中ということでノーネクタイの気取らない雰囲気の中、県と各国大使館との交流を深める機会となりました。

 

川勝平太知事と駐日の外交官